目次
「魔法があるのに世界が破綻しない」ために、便利さの上限を先に固定し、その上で超光速・時間移動までを整理します。
このサイトで固定する2つの上限
- 供給上限:外部から入ってくる供給(エネルギー・自由度)は有限。
- 反作用上限:介入に伴う歪み(反作用)は、時間あたりに支払える量が有限。
以降の式は、すべてこの2つを「計算できる形」にしたものです。数値例には単位を付けます(例:W、J、s、光年、rad、RU)。
外部供給
Pext [W]
Pext [W]
→
端末(介入口)
場所と品質で上限が決まる
場所と品質で上限が決まる
→
手続き(術)
E [J] と C [RU]
E [J] と C [RU]
供給の判定
必要エネルギー E [J] を入れ切れるか
E ≤ ∫ Pin dt
必要エネルギー E [J] を入れ切れるか
E ≤ ∫ Pin dt
反作用の判定
反作用率が上限を超えないか
\(\dot C \le \dot C_{\max}\)
反作用率が上限を超えないか
\(\dot C \le \dot C_{\max}\)
目次
- 何を説明するのか
魔法を「制約つきの技術」として扱うための前提を置きます。 - 外部供給と位階
供給上限と反作用上限から、術の上限と最短時間を計算します。 - 絡み網と距離
相関の強さから距離が定まる、という最小モデルを置きます。 - 魂と端末
外部(魂)が宇宙に触れる窓口が端末であることを具体例つきで整理します。 - 層時間と同時性
相対論の同時性のズレが、端末のズレとして出る理由を図で説明します。 - 層ドリフトとアンカー網
星間では層がずれる。文明はアンカーで同期を取ります。 - 確率偏向と反作用
確率の分布を歪める代償を、反作用として見積もります。 - 超光速通信
層方向の符号化と同期で、見かけの超光速を成立させる手順を示します。 - 過去接続
過去へ行けても同じ層に戻れない、という条件を明確化します。 - 魔法の三手法と最小術式
手法で3分類し、各手法の最小の術式(手順)を例示します。 - 用語集
独自用語と既存物理用語の対応を整理します。